MEMBER
社員紹介
東京本社 営業部 課長代理
2016年中途入社
L.Y
とにかくタフで、勘が良い！
嘱託から1年後には正社員に。
私の強みは、とにかく心身ともにタフなこと。あまり悩まないし、何かあっても、寝て起きれば忘れる！先輩からは「勘が良い」とも言われますね。いわく、「まるでお客様の考えていることを先読みしているみたい」と。
そんな勘の良さが買われたのか、入社当初はデータ入力作業をするだけの嘱託でしたが、3カ月後には中国駐在が決まり、半年間ほど上海に。現地で会社の上司から仕事を教わりながら、一緒に営業回りをする毎日でした。その半年間が私に色々な学びを与えてくれましたし、「その基礎があって今の自分がいる」というくらい濃いものでした。帰国後も6年ほどは、ほとんど中国にいましたね。
正社員になったのは、入社から1年後のこと。「正社員にしないと辞める」と社長を脅したのです（笑）。
仕事をやり遂げることが使命。
日中の協力体制に貢献したい！
今、私には「課長代理」という肩書があり、周りの社員のことも見なければならない立場になりました。私は自他ともに認める日本人気質な性格で、いつでも相手が喜ぶことを考えて仕事をしています。仕事というものは、常に誰かに助けてもらって進めるものであり、一人では決してできません。最後までやり遂げることが自分の使命だと考えています。「Lさんにぜひやってほしい」とご指名があったとき、最高にやりがいを感じますね。
これから挑戦したいことは色々ありますが、まずはせっかく設備を担当しているので、もっと日本のメーカーの設備を中国向けに輸出していきたいですね。そしてゆくゆくは、日本のメーカーから現地のメーカーに技術的なサポートを提供するなどの協力体制をつくれれば。そこに少しでも自分が貢献できたら嬉しいです。
西日本貿易を志望してくれる方々へのメッセージ
西日本貿易の仕事が向いているのは、「自分の思いを持っている人」です。でも、新入社員にはそれがプレッシャーかも？また、広い中国で営業活動をしていくので、女性も体力勝負です。明るく元気いっぱいな人と一緒に働きたいですね。
前職も商社で中国輸出を担当。
声かけが転職のきっかけに。
私は中国の吉林省出身で、永住権を得てから10年以上、日本に在住して今年で22年目になります。お陰様で、初対面では日本人と間違われるくらい日本語も上手くなりました。
前職は西日本貿易よりも小さな商社で、半導体の部品を中国向けに輸出していました。現在は装置関係を扱っていて、やはり中国向けの輸出が中心です。
転職したきっかけは2つあって、前いた会社にたまたま西日本貿易から転職して来た人がいて、会社の内容をある程度聞いていたことが1つ。もう1つは、会社を辞めるタイミングで西日本貿易から「人材を募集しているよ」と声かけをしてもらったこと。入社してみると想像していた通り、和気あいあいとした雰囲気だったので安心しましたね。