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社員紹介
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東京本社 営業部

2019年新卒入社

J.T

純粋な中国人だからこそ、
中国語を武器に働きたかった。

出身は中国・山東省で、純粋な中国人です。小学校5年生の頃に家族で来日し、日本の大学を卒業して、新卒で入社しました。大学在学時から中国語が私の武器だと思っていたので、初めから中国語が使える仕事を探していましたね。Googleで「中国 商社」と検索すると、西日本貿易が上のほうに出てきて……。すぐに直接電話を架けて「御社に入りたいです」と伝えました(笑)。

実はほかにも何社か応募して受かっていたのですが、最終面接をしてくれた部長の人柄がとても良かったので、西日本貿易への入社を決めました。その部長は、現在は残念ながら経営陣に加わってしまったために仕事でご一緒することはほとんどないのですが、今でも密かに憧れています。

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生半可な「中国好き」では、
入社してから驚きますよ。

私が扱っている商材は、電気を作る(発電)、送る(送電)、私たちの家庭に届く(配電)過程で使われる様々な部品を中国から輸入し、日本の重電メーカー様に納めています。

弊社は昔から中国とのかかわりが強いので、「中国が好きだから」というだけで入社すると驚きますよ。ちなみに私は、上司に同行する形で、入社後3か月くらいの頃に一週間中国へ行ったのが初出張でした。その後すぐに新型コロナの世界的流行が始まったために行けていませんが、通常なら1カ月の間に半分くらい中国にいるという社員も多いです。

私の担当にはメディアでも取り上げられる様な大きいなプロジェクトが多く、プロジェクトが大きければ大きい程その分問題も多く起きます。その際、中国メーカーと日本顧客の間に立って、問題解決していき、最終的に1つのプロジェクトを成功した時の達成感に大きなやりがいを感じます!

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“メイドインチャイナ”を、
さらに世界へと進めたい!

最初の試練は、入社してから1年ほど経った頃に直面しました。先輩社員から引き継ぐ案件は基本的に10年、20年と続いているものなので、その詳しい経緯がわからなくて判断ミスをしてしまったのです。そこで先輩に相談してみると、「ダメだったら一緒に頭を下げるから、思うようにやってみればいいよ。Tくんはどうしたいの?」と、挑戦を促してくれたのです。おかげで、最初のスランプから立ち上がることができました。

大切なのは、このように実地で積極的に仕事に携わること。問題が起きても、自ら考え、解決向けて行動することで成長に繋がることができると思います!

今後の目標としては、重電メーカーに限定せずさまざまな業界に営業範囲を広げていって、“メイドインチャイナ”をさらに世界に進めていきたいですね。

西日本貿易を志望してくれる方々へのメッセージ

いくら中国語が上手くても、“オタク”になるくらいまでとことん理解しないと商材は売れません。だからこそこの仕事には、好奇心旺盛な人が向いていると思います。ハングリー精神旺盛な人も大歓迎!中国という大きな市場を相手に、一緒に商売をしていきましょう。

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